アウェイ紀行

2020 JFL アウェイ解禁!そして甲賀市を訪れました

2020年10月18日

水口城跡庭園

2020年9月29日、JFL事務局は10月以降の開催試合(第23節以降)からアウェイサポーター席の設置を認めると発表しました。(JFL公式Webサイト:第22回JFL 10月以降の有観客試合の入場者について

島根県外に在住する私にとって、待望のアウェイサポーター入場解禁です。
松江シティFC・10月最初の試合は10月3日(土)開催のアウェイゲーム、MIOびわこ滋賀戦。
開催地である甲賀市陸上競技場は私の自宅から電車を乗り継いで2時間少々で到着するという絶好のロケーション。
試合前に甲賀市の観光スポットなども訪ねてみようと、当日は早起きをして移動を開始しました。

スポンサーリンク

近江鉄道・水口城南駅

公共交通機関を利用して甲賀市陸上競技場に行く場合、JR草津線・貴生川駅で降りて、そこからコミュニティバスを利用するというのが一般的です。

しかし貴生川駅周辺にはこれといったお店も観光スポットもありません。
ここは是非、近江鉄道を利用して貴生川駅から一駅先の水口城南駅まで行ってみることをおすすめします。

JR貴生川駅に隣接する近江鉄道の切符売り場で、まず駅員さんに行き先を告げ乗車券を購入します。
近江鉄道では交通系ICカードは使えません。また自動発券機というものもありません。
切符も昭和レトロな硬券です。

硬券

車両は比較的新しく、ブルーの車体が映えます。車内も実に綺麗でした。

近江鉄道

数分ほどで水口城南駅に到着。ここは無人駅です。先頭車両の運転士さんに切符を渡して降車します。
駅の外観は何とも言えない風情があります。

水口城南駅

水口城跡

水口城南駅から北方向に徒歩3~4分ほどで水口城跡に到着します。

水口城は三代将軍・徳川家光上洛時の御殿として築かれた城だそうです。

水口城

水口城跡には水口城資料館も併設されています。
水口歴史民俗資料館とのセット券200円で両方入館できるようになっています。
展示物もそこそこありますし、この値段なら全然損した気持ちにはなりません。

水口城資料館

水口藩は天和2年(1682年)6月、外様大名の加藤明友によって成立した藩とのことですが、この加藤明友は元々石見国吉永(現在の島根県大田市)の人だったそうです。
異郷の地で思いがけず島根県とのご縁を発見して驚いてしまいました。

水口歴史民俗資料館

水口城南駅のすぐ南には水口歴史民俗資料館があります。図書館と併設されています。

水口歴史民俗資料館

山車

水口のお祭り文化を紹介した展示がメインです。
照明が暗くてちょっとしたストレスを感じますが、入館料(実質100円)を思えば腹も立ちません。

市場の食堂

そろそろお腹が空いてきたので水口卸売市場の敷地内にある市場の食堂で昼食を摂ることにしました。

Googleのクチコミ評価が高かったので狙い撃ちです。

市場の食堂

入り口がこんな感じで看板が小さいので探すのに手間取りました。
営業開始時刻から約20分経った頃に訪問したのですが、既に結構なお客さんの数。
私が着席してからも続々とお客さんが入店してきます。

私は迷わず人気メニューの海鮮丼をオーダー。
しかしながらいつまで経ってもなかなかこれが出てきません。
20分くらい待った頃でしょうか。私より後から入店したお客さんに先にお膳が運ばれて来ました(しかも2組も!)
果たしてオーダーが通っているのか急に不安になり、給仕をしているおじいちゃんに声をかけようとした矢先にようやく海鮮丼が運ばれて来ました。

海鮮丼

ウニ・カニ・イクラ・ホタテ・イカ・サーモン・マグロ・白身魚と豪華8種の海鮮が乗った丼が味噌汁付きで

690円!!(税込み)

コスパ最強です。

さて肝心のお味はというと…
う~ん…
市場の隣だからもっと新鮮な味を期待していたのですが…
でも、お値段を考えたら十分お得です。

余談ですがここの市場の道路を挟んだ向かいには天下ご麺というラーメン屋さんがあります。

天下ご麺

その昔、TOKIO出演の「ガチンコ」というTBSのバラエティー番組がありました。
この番組の「ガチンコラーメン道」という企画は、ラーメンの鬼と呼ばれた佐野実氏(故人)の下で応募者が修行をし、佐野氏に認められた者だけが出店を叶えられるというものでした。

この天下ご麺の店主さんは「ガチンコラーメン道」のご出身だそうです。

訪れた日はたまたま店休日でしたが、次回甲賀市に行く機会があれば是非ここのラーメンを食してみたいものです。

甲賀市陸上競技場

水口卸売市場から徒歩10分ほどで甲賀市水口スポーツの森にある陸上競技場に到着します。
野洲川に架かる水口大橋を渡ると右前方に競技場が見えてきます。
既に会場入りしている松江シティサポーターの方々が掲示した横断幕も目に入り気持ちが徐々に高まっていきます。

スタンドの収容人数は1,000人程度。非常にコンパクトな競技場です。
競技場の中に飲食物の販売場所はなく、競技場の外にキッチンカーが出店しています。飲食物はここで調達することができます。

アウェイサポーター席には松江シティのグッズを身に着けた方が結構いらっしゃいました。
昨季、アウェイ遠征のたびにお見かけした方々。お名前も知りませんし言葉も交わしたことがないのですが、お顔は良く存じ上げています(笑)。昨季、松江シティがJFL残留を決めたたつのこフィールドでの流経大ドラゴンズ戦以来、10ヵ月ぶりのアウェイゲーム。敵地で松江シティサポさんたちと同席して応援する際はやはり格別な連帯感を覚えますね。

試合の方は残念ながら負けてしまいました。
詳しくはこちらに書いております。

MIO戦前
2020 JFL 第23節 MIOびわこ滋賀 vs 松江シティFC

続きを見る

試合終了後、MIOびわこ滋賀の選手たちが松江シティのベンチ前に整列して一礼してくれました。
なかなかこういう光景を見ることはないのでちょっと感激。
生観戦だからこそ見られたシーンでもありました。

本当にこのコロナ禍の中で有観客試合→アウェイサポーター入場解禁と段階を踏んで実現してくださった全ての方々にあらためて感謝したいです。ありがとうございました
入場者側の我々も定められたルールを守って感染予防を徹底し、ようやく訪れつつある平穏な日常を壊さないように努力を重ねたいものですね。

-アウェイ紀行