アウェイ紀行

岡崎市・龍北スタジアムと名古屋めし

龍北スタジアム入口

2021年9月末で全国の緊急事態宣言が解除されたことに伴い、JFLの10月開催ゲームからはアウェイサポーターもチームグッズを身に着けての応援が許されるようになり、実質的にアウェイ遠征解禁となりました。

松江シティサポーターにとって10月最初のアウェイゲームは2021年10月10日(日)、第25節のFCマルヤス岡崎戦。当日、試合会場となった岡崎市の龍北スタジアムには各地から松江シティユニフォームを着用した多くのサポーターが集まり、久しぶりのアウェイ遠征を心から喜び楽しんでいるようでした。

試合は劇的な幕切れで松江シティの逆転勝利。その内容はレビューの方に詳しく書いております。

試合前セレモニー
参考【2021 JFL】第25節 FCマルヤス岡崎 vs 松江シティFC

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ここからはアウェイ旅で見聞した試合以外の出来事を書き記しておこうと思います。

目次

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龍北スタジアム

概要

龍北スタジアムは岡崎市龍北総合運動場内にあります。

この運動場内には野球場やテニスコートなどに加え人工芝のサッカー・ラグビー場もあります。

サッカー・ラグビー場

当日はここで高校女子サッカーの練習試合が行われていました。

龍北スタジアムのメインスタンドの風景はこのようになっています。

龍北スタジアムメインスタンド

雨や強い日差しを遮る広い屋根は大変実用的で壮観でもあります。

アクセス(公共交通機関)

龍北スタジアムへの最寄り駅は名鉄東岡崎駅

JR名古屋駅のすぐ隣にある名鉄名古屋駅から快速特急で約30分ほどで東岡崎駅に着きます。

東岡崎駅の北口を出ると、やや左手側にひと際大きな看板が設置されており、訪れた人々を歓迎してくれます。

ようこそ岡崎看板

歓迎してくれたのはYouTuberの東海オンエアの皆さんでした。

北口を出てすぐ右側に名鉄バスのターミナルがありますので、4番乗り場から「滝団地」「大沼」「上米河内」行きいずれかのバスに乗車します。

「総合グランド前」で降車すると道路を挟んだ目の前に龍北スタジアムが見えます。(乗車時間約20分)

イベント

試合当日は岡崎市の非公式キャラクター・オカザえもんと観光PR部隊・グレート家康公「葵」武将隊が来場。

ハーフタイムイベントはもちろん、開場前からスタジアム周辺に登場して写真撮影などファンサービスに応じてくださいました。

オカザえもん

オカザえもんが登場すると周囲に人だかりが出来、皆が一様にスマホやカメラを構えて写真撮影。オカザえもんも色々なポーズをとっては大サービス。

親切なスタッフさんがオカザえもんとのツーショット写真も撮ってあげていました。

オカザえもん&武将隊

こちらは武将隊の皆さんとオカザえもん。

グレート家康公「葵」武将隊は総勢6名。この日駆け付けてくださったのは左から井伊直政殿、徳川家康公、酒井忠次殿、榊原康政殿の4名。

オカザえもんと武将隊の方々は入場の際も試合終了後退場する際も、出入り口付近に整列しお迎えとお見送りをしてくださいました。

こうして地元のキャラクターが試合会場に来て盛り上げてくれるのはとても良いことですね。我々アウェイサポーターもその対応がとても嬉しかったです。

なお当日のお話については井伊直政殿がアメブロに投稿なさっています。(記事はこちら

名古屋めし

実は試合会場で「るるぶ特別編集 岡崎市」を無料で配布していて、その中で岡崎ご当地グルメも紹介されていたんですが、今回はJR名古屋駅近辺で何か食べようと決めていたので「るるぶ」のお店はまた次回に。

るるぶ記事

あんかけスパゲティ

名古屋は度々訪れていたのですが、実は「あんかけスパゲティ」というものはまだ一度も食べたことがありませんでした。

そこで今回はJR名古屋駅構内・名古屋うまいもん通り 太閤通口にあるスパゲティハウスチャオJR名古屋駅太閤通口店に行ってみることに。

チェーン店とは言え、Googleのクチコミ評価が高いということで期待に胸が高鳴ります。

メニューを見ると「味噌カツあんかけスパ」の文字が目に飛び込んできました。

あんかけスパゲティに加えて味噌カツも一緒に堪能できるとは!

量が最少の(スナック)でも税込み1,220円と少々お高いのですが、松江シティも勝ったことだしここは奮発して注文してみることに。

出てきたのがこちら。

味噌カツあんかけスパ

あんかけスパゲティに野菜をトッピングしたものを「カントリー」、ウィンナーやベーコンなどの肉類トッピングは「ミラネーゼ」と呼ぶそうです。(両方だと「ミラカン」)

「味噌カツあんかけスパ」は「カントリー」に味噌カツをトッピングしたものでした。

麵は太麺。パスタと言うより、昔給食で出てきたソフト麵の細いやつと言ったところです。

これにあんかけの餡を絡めて食べる。なるほど。想像した通りの味です。

絶品!とまでは言いませんが、確かに美味しいです。

味噌カツも久しぶりに食べました。普段食べている卵とじのカツやソースカツには無い独特の深みがあります。昔はあまり好みではなかった味噌カツを、年齢を重ねた今の方が美味しくいただけるというのは何だか不思議です。

他にも色々な種類のメニューがありますし、また名古屋を訪れた際にこのお店のリピートは「あり」だな、と思った次第です。

手羽先

名古屋を発つにあたり何かお土産でも、と考えましたが結局手羽先に。

そもそも手羽先は手が汚れるし食べにくいから敬遠していたのですが、ここ最近「手羽先の上手な食べ方」というのがあちこちで紹介されているのを見て、この機会にチャレンジしてみようと思ったのです。

世界の山ちゃん

この「世界の山ちゃん」、関西にも店舗がありますから何もわざわざ名古屋で買わなくても良かったのですが「風来坊」よりも先に目についたのでついつい買ってしまいました。

家に帰って、早速手羽先のきれいな食べ方を試します。

①手羽先をV字型に両手で持つ。

②両手を下に引いて関節部分を思い切り折る。

③身の付いてる方の骨と身の付け根を持ってる方の指でぐりぐり揉む。すると骨と身が分離する。

④そのままかぶり付き上下の前歯で軽く身を挟みながら骨を引っ張ると、きれいに骨だけ外れる。

できました!これでもう手羽先を敬遠しなくても大丈夫そうです。

今度は是非「風来坊」の手羽先を食してみたいです。

アウェイ旅は楽し

以上、久しぶりのアウェイ旅の出来事を列挙してみました。

やはりアウェイ遠征は楽しい!

今季残された遠征の機会はあと5回。そのうちどれだけ出かけることができるのか。

願わくば来季こそコロナに翻弄されず、自由なアウェイ旅を楽しむことができますように。

-アウェイ紀行